ご使用上の注意

ワレモノです。取り扱いには十分気を付けてください。

土物

◎茶渋・しみ・匂い等付きにくくする為、ご使用前に熱湯に浸し、あらかじめ生地に水分を十分含ませてから使用頂く事をお勧めします。

◎ご使用後は、汚れをすぐに落とし、台所洗剤で洗った後、洗剤をよくすすぎ、風通しの良いところでよく乾燥させてから収納してください。

◎陶器は吸水性があるため、ご使用後、水に浸したままにしておきますと汚れた水を吸水しカビ・シミ・臭いの原因となりますのでご注意ください。

◎茶渋・しみ等の汚れが気になる時は、台所用の漂白剤をご利用下さい。

茶碗イラスト

貫入

◎生地と釉薬の収縮率の違いを意図的に発生させ、釉薬上にヒビを生じさせる焼き物です

◎長時間にわたり、食べ物や汁物を入れておくと、汚れがヒビに浸み込みとれなくなる場合がございます。

交趾

◎業務用洗浄機を使用されますと破損する恐れがあります。

◎酸性食品により、変色する恐れがあります。

金・銀・絵付け

◎電子レンジ・オーブンには、使用しないで下さい。

◎ご使用後は、台所用洗剤を柔らかいスポンジや布につけて軽く洗って下さい。

◎クレンザー・ナイロンたわしで強くこすると、金・銀・絵柄が剥げたり、表面に傷をつけることとなりますのでご注意ください

◎食器洗浄機を長期にわたり使用されますと、金・銀・絵柄を傷めますのでご注意ください。

◎金・銀・絵付けの製品には、漂白剤 塩素系を使用しないで下さい。

電子レンジ

土鍋

◎初めてご使用になる前に荒土の目止めの為、米のとぎ汁やくず野菜等を沸騰後10分程煮込んで下さい。土鍋が締まり丈夫になります。二度目からは普通にご使用いただけます。

◎てんぷら・フライ等の揚げ物への使用は危険です。火災になる恐れがある為、絶対にしないで下さい。

◎空焚きはさけて下さい。

◎使用前は、土鍋の外側の水分を良く拭いて弱火からご使用下さい。

◎加熱した土鍋に触れる際は、必ず鍋つかみ等を使用し火傷にご注意下さい。

◎テーブル等に置く際には、鍋敷きをご利用下さい。

◎熱くなった鍋を急に冷たい場所に置かないで下さい。破損の原因になります。

◎ごくまれに、水分が鍋底に染み出る事がありますが、異常ではございません。このような時は、米のとぎ汁を入れて煮立てていただくと治ります。

◎ひび割れが生じた場合は直ちに使用を中止して下さい。

◎ご使用後は、汚れをすぐに落とし、風通しの良い所で完全に乾燥させてから、収納下さい。

鍋イラスト

土瓶むし

◎必ず弱火でご使用下さい。

◎強火で使用されますと、ツルの根元が焦げる場合がありますのでご注意下さい。

◎ツルの内部の針金が熱伝導により熱くなりますので取り扱いの際はご注意下さい。

◎空焚きはさけて下さい。

◎熱くなった土瓶むしを急に冷たい場所に置かないで下さい。破損の原因になります。

◎ご使用後は、汚れをすぐに落とし、風通しの良い所で完全に乾燥させてから、収納下さい。

土瓶イラスト

木製品

◎食器洗浄機での洗浄はしないで下さい。

◎長時間水に浸したり、濡れたままの状態で放置されると、変形・変色の原因となります。

◎洗浄の際は固く絞った布巾等で拭いていただき、乾燥させてから、収納下さい。

◎木製品は天然素材の為、多少の色むら・ばらつきが生じますのでご了承下さい。

電子レンジ

◎陶器・磁器ともに基本は大丈夫ですが、いくつかの注意点がございます。

◎陶器は吸水性がある為、乾燥していない状態で使用すると急激に温度が上がり割れることがあります。また、冷蔵庫などで冷えた状態の器を使用すると温度変化によって割れる場合がございます。

◎磁器の場合、吸水性がない為、電子レンジの使用は大丈夫ですが、冷蔵庫などで冷えた器を使用すると温度変化によって割れる場合がございます。

◎温度変化により、上絵付されたものは劣化する場合がございます。

◎金・銀・プラチナ・パラジウムなどの金属の絵付けが施された食器は電子レンジの破損の原因となる為、ご使用はお控えください。

オーブン

◎陶器・磁器の加熱はおすすめできません。

◎オーブンには耐熱用の食器をお使いください。
耐熱用の食器には熱膨張が低くなる原料が使われています。

使用上の注意及び掲載画像は陶里ホームページより引用

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