「陶器」と「磁器」

原料

陶器は粘土の割合が多く土物と呼ばれ、磁器は長石の割合が多く石物と呼ばれます。

素地

陶器は多孔質で粘りがあり、磁器は焼締まりガラス化しているため硬い。

色合い(素地)

陶器は有色で白・赤・黒・青・緑・茶など多数あり、磁器は無色(白)である。

貫入

陶器は有り、経年貫入ができることもありますが、磁器には見てわかるほどの貫入はありません。

吸水性

陶器は吸水性があり、使用後には乾燥して保管する必要があります。磁器にはガラス状になる成分が多く吸水性はありません。

電子レンジ

陶器・磁器ともに使えますが、陶器は吸水性があるため急激に温度が上がり割れることがあます。磁器の場合は割れることは基本的にありませんが、冷蔵庫等で冷やした食器を使うと割れることがります。また、温度変化により上絵付されたものは劣化することがあります。金・銀・プラチナ・パラジウムなど金属の絵付けがされたものは電子レンジの破損の原因となる為、お控えください。

透光性

陶器には透光性はありませんが、磁器には透光性があります。

陶器はたたくと鈍い音がし、磁器は金属のような澄んだ音がします。

熱伝導

熱いものを入れた際、陶器は熱くなりにくく、磁器は熱くなりやすいです。

重量

同じ厚みなら、陶器の方が多孔質の分軽く、磁器の方が重くなります。

質感

磁器はざらざらとしていますが、陶器はガラスのようなつるつるとした質感となります。

オーブン

陶器・磁器の過熱はおすすめできません。オーブンには耐熱用の食器をお使いください。耐熱用の食器には熱膨張が低くなる原料が使われています。

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